理化学,ガラス加工,硝子加工,装置,金属加工,樹脂加工,研究,実験器具なら新高理化工業株式会社。

真空装置（しんくうそうち）は、真空状態の持つ特性を利用した
装置、機器です。
真空装置はその目的を踏まえて基本仕様である真空システムを設
計し、真空システムとは以下の構成要素に成り立っています。
・到達圧力
・真空の質
・ガス放出
・真空チャンバーの体積
・真空ポンプの排気速度
真空システムとして以上の5つに沿って真空装置を設計致します。

化学反応を行わせるための装置で，化学反応装置あるいは反応器
とも言います。
反応装置では，原料物質から目的生成物への化学反応によって，
物質の変化が生ずるだけでなく，反応熱に対応した熱エネルギー
の生成あるいは吸収が同時に進行します。
物質変化と熱エネルギー変化の両者が直接結びついているため，
化学反応を円滑に行わせ，同時に熱的な操作でも安全に保つため，
反応装置の大きさやその操作には慎重な配慮が要求されます。

蒸留方法には回分蒸留と連続蒸留とがあり，工業的には後者が
主として用いられ，前者は実験室で主として用いられています。
常圧蒸留装置（じょうあつじょうりゅうそうち）は原油を大気
圧より少し高い圧力で蒸留して異なる沸点を持つ留分に分離す
る装置です。「トッパー」、「トッピング装置」、「原油蒸留
装置」ともいい、真空下で運転される減圧蒸留装置との対比に
よりこの名称で呼ばれます。
減圧蒸留装置(げんあつじょうりゅうそうち)は石油精製装置の
一種で、常圧蒸留装置から得られた常圧残油を大気圧より低い
圧力で蒸留分離するもので、「真空蒸留装置」、「バキューム」
などとも呼ばれています。

「物質の組成，性質，構造，状態等を定性的・定量的に測定する
機械・器具又は装置」を指します。
用途別には，ラボラトリー用（実験・研究用），環境（公害）用，
プロセス・現場用，保安・作業環境用，医用（検査装置），自動
化関連機器･情報処理システム，バイオ関連分析機器，その他に大
別されます。

化学実験に使用されるガラス製の器具です。
ガラスはほとんどの化学薬品に対して安定で、熱にもある程度強
いため実験器具の素材として用いられることが多く、ガラスを腐
食する化学薬品はフッ化水素酸、熱強アルカリなどです。
ガラス器具同士を繋げる方法はゴム栓を使うものと共通擦り合わ
せ（共栓）を使うものがあります。

「共通摺り合わせガラス器具」は、ジョイント部が規格化された
共通のサイズ・形状で研磨されており、同一規格の オスとメス・
ジョイントであれば接続することができます。
完全な互換性があるので、ガラス器具の補充・交換等に便利です。
中にはこの摺り合わせ部を透明にし、内部の視認性を高め、エア
リークを減らしているものもあります。

地球環境の保全を支援するための、数々の環境測定機器があります。
・大気汚染・土壌測定機器
・室内環境測定機器
・作業環境測定機器
に大きく分かれ、常にお客様の立場に立ち製品の設計、製造、販売
をしております。

各種ジョイントに必要な樹脂製部品をはじめ、実験に必要な機器で
あれば何でもご相談ください。
樹脂は原料が石油であり、非金属元素による有機物のため、軽くて
電気や熱を伝えにくいのが特徴です。また、酸やアルカリなどに強
く、質や量のコントロールができ、大量生産が可能になり、コスト
ダウンも可能となります。

実験に必要な各種汎用機器を取り扱っています。
ビーカー・フラスコから、ろ過器、デシケーター、工具類など
実験に必要なものであれば何でもご相談ください。